神戸保育専門学院卒業生の皆様へ
神戸保育専門学院は、2006年3月をもって休校になっています。
「幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例制度」を利用し幼稚園教諭免許状取得をされる方へ
認定こども園法の改正により、「学校及び児童福祉施設としての法的位置付けを持つ単一の施設」として、新たな「幼保連携型認定こども園」
が創設されました。新たな「幼保連携型認定こども園」は、学校教育と保育を一体的に提供する施設であるため、その職員である「保育教諭
」については、「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」の両方の免許・資格を有していることを原則とされています。
この「幼保連携型認定こども園」への円滑な移行を進めるため、改正認定こども園法の施行後5年間、経過措置として、
この「幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例制度」が設定されることになりました。
この制度の対象者は、保育士資格を所有し対象施設において実務年数3年以上かつ4,320時間(実労働時間)以上を得ている、
もしくは勤務見込みがある方とされております。
また、対象施設において認可外保育施設(無認可保育所)でも、「認可外保育施設指導監督基準」を満たしていることにつき都道府県知事、
指定都市の長又は中核市の長から証明書の交付を受けている施設であれば実務経験として換算されることがあります。
詳しくは下記の「幼稚園教諭免許状授与の所要資格の特例に関するQ&A」をご確認ください。
以上ご不明な点等ございましたら、イエス団本部事務局までお問い合わせください。
【関連するホームページ】 | |
制度の概要(文部科学省HP) | |
幼稚園教諭免許状授与の所要資格の特例に関するQ&A |